クラスメイトたちは、小村くんと三重さんが付き合っていると思っています。そりゃ〜あれだけ一緒にいればね…誰でもそう思いますよ。2人の関係が確実に進展していく9巻に、読者は胸が張り裂けるか、心臓が止まります。

左から、火渕さん、あすかちゃん、遠山さん

【タイトル】
 好きな子がめがねを忘れた
【著者】
 藤近小梅 (Koume Fujichika)
【出版社】
 スクウェア・エニックス
【刊行情報】
 1~9巻

できることなら記憶を無くして、9巻を読みたいです。それくらい、良いです。では、感想を書いていきます。ネタバレを含みますので、予めご了承ください。

小村くん、バレバレです

「俺が三重さんを 好きなことって そんなにバレバレなのかな…」と考えてる小村くんですが、答えはバレバレです。バレないわけがありません。だって…ねぇ…あれだけ一緒にいるわけだし、おしゃべりしてますし、いつも三重さんのこと見てますし、プールの授業ではガン見してますし…そりゃバレますよ。
物語の初期で小村くんは、メガネを忘れた三重さんの隣の席のクラスメイトでしたが、今はもうただのクラスメイトではないです。

名アシストが多すぎる

三重さんがコンタクトレンズ修行に集中し、小村くんは三重さんとの時間が確保できていません。そして、周りがその状況を心配してくれてるという…なんと恵まれた環境なのでしょうか。
みんな後方で腕を組んで見守るだけでなく、積極的に関わり助けようとしてくれます。余計なお世話だとわかったら、すぐに引いてくれるので、完璧なアシストと言わざるを得ません。

友達が幸せを手に入れようとしてるのなら、応援しますし、心配しますし、助けたくもなります。小村くんと三重さんにはそういう友達がたくさんいて、人望が厚いです。

2人だけの時間よ、止まれ!

体育倉庫で2人きりに…。小村くんだけじゃなくて、全ての人が「2人だけの時間よ、止まれ!」と願います。まぁ〜体育での片付けだから、邪魔が入ってしまうのは仕方ありません。
遠山さんは2人のことを邪魔してしまって申し訳なさそうですが、こればかりは責めてはいけません。まぁ~体育倉庫でイチャイチャしてる2人が悪いと言えば悪いですし。

あんまりネタバレしすぎたくないので、そろそろまとめに入ります。

三重さんに送りたい言葉は、「泣いてもいいです。それは小村くんのことが大好きである何よりの証だから」です。

小村くんに送る言葉は、「準備を重ね、最高のタイミングを見計らっているのは、三重さんを大事にしている証拠だから。三重さんを嬉し泣きさせてあげられるのは、小村くんだけ」です。

次は記念すべき10巻、何かが起こる予感…。いやどの巻でもドキドキする出来事が描かれているわけなので、いつも以上のドキドキが起こると思うんです。9巻が発売されたばかりですが、ただただ、待ち遠しい。