隣の席の眼鏡っ子に恋をする。読者はそれを、後方で腕を組んでじっくり見守るのです。2人が育む恋と愛は、何人たりとも邪魔していけないのです。たぶん読者はみんな親の気持ちで2人を応援しているのですから。

【タイトル】
 好きな子がめがねを忘れた
【著者】
 藤近小梅 (Koume Fujichika)
【出版社】
 スクウェア・エニックス
【刊行情報】
 1~9巻

隣の席の三重さん

小村くんが隣の席の三重さんを好きになるところから物語はスタートします。三重さんは独特の感性を持っていて、ぼーっとしていて、ふわふわ綺麗な髪で、たまにめっちゃいいにおいをフワッとさせて、綺麗な瞳をしていて、そんな彼女に小村くんは夢中なんです。眼鏡を忘れて、目を細めている瞳にも小村くんは夢中です。この2人は絶対に結ばれます。何があっても結ばれます。そして何人たりとも邪魔できません。というより、あまりの尊さに邪魔をせずに見守りたくなります。まさに応援したくなるお似合いカップルなんですよ。

尊いエピソードが多すぎる

正直のところ、尊いエピソードが多すぎます。なかなか一つには絞れないので、ブログ主が好きなエピソードをいくつかピックアップします。

第1巻】 第8話〜第11話
小村くんが三重さんに呼び出される回です。三重さんの私服姿、初めて手つなぎ、初めての「あ〜ん」、初めての(実質的に)デート、とにかく初めてのオンパレードです。同級生の私服姿、しかもワンピとか破壊力が強すぎます。

【第2巻】 25話
三重さんと小村くんが遅刻しそうになる回です。2人で遅刻しそうとか…息がぴったりだこと。折れてめくれかけているスカートを指摘する小村くんが紳士すきる。

【第3巻 第35話
小村くんが三重さんのメガネを持って帰る回です。メガネを実質的に三重さんだと思い、三重さんを家に連れ込んでしまったと考える小村くんの想像力&感受性には…脱帽です。眼鏡をかけようとして踏みとどまったり、絶対に素手で触らないようにする徹底ぶり、眼鏡が三重さんに見えてきたり…三重さんのこと好きすぎるんですね。

【第3巻 第40話
映画鑑賞の授業回です。眠くなった三重さんが、小村くんの太ももを枕にして寝ちゃいます。こんなのされたら死にます。

第4巻 第43話
プールの授業回です。メガネのことを心配する小村くんは、三重さんをめっちゃガン見します。恥じらう三重さんがかわいすぎるし、周りの同級生たちの見守りっぷりが良い味を出してます。

【第5巻 第53話
文化祭の準備回です。三重さんが今日の小村くんの顔をちゃんと見てないことを理由に、誰もいない準備室で2人きりになって、じっくり顔を観察されちゃいます。頬を触る手が優しすぎる。

【第6巻 第60話
三重さんがスカートで逆上がりしちゃう回です。ちゃんとズボンを中に履いていましたが、小村くんは鼻血を出しちゃいます。心臓に良いような悪いような回です。

【第6巻 第66話
遠山さんがセッティングした三重さんの髪型に、小村くんが目を奪われる回です。そして、小村くんはまたもやプールの授業中に三重さんをガン見します。いやプールじゃなくてもガン見してます。とにかく見過ぎで、好きすぎますね。

第6巻 第68話
夏休み前の回です。しばらく毎日会えなくなるので、小村くんは三重さんに長時間顔を見られます。お互いの頬を触りながら、お互いの顔を見るとか…もう尊すぎる。

【第7巻 第70話~74話
デート回です。三重さんから手を繋ぐときは恋人繋ぎ。小村くんから手を繋ぐときは普通の繋ぎ方。小村くんが勇気を振り絞っても普通の繋ぎ方なのは、恥じらいと遠慮がまだあるのかな。小村くん、がんばれ。

【第8巻 第77話〜78話
三重さんが小村家に来る回です。小村くんママが良い味だしています。三重さんのことがかわいくて抱きしめるし、息子を三重さんに猛プッシュするから最高です。

第8巻 第79話
小村くんと三重さんパパの回です。2人でマウントを取り合うところがおもしろすぎます。最高のパパと最高の彼氏(仮)ですね。

みなさんは三重さんと小村くんのどのエピソードが好きですか?「このエピソードが至高」、もしくはこの2人を超えるカップをご存じの方は、ご連絡をお待ちしております。

投稿者

しめさば

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)