無人島で生き残るためなら…なんだってやってやる!JK4人の斬新的なサバイバルマンガです。無人島で遭難したときに備えて、このマンガを読んでサバイバル術を身につけましょう!

【タイトル】
 ソウナンですか?
【著者】

 原作:岡本健太郎
 作画:さがら梨々
【出版社】

 講談社
【刊行情報】

 1~10巻 (完)

楽しい修学旅行からの無人島生活

修学旅行の飛行機がトラブルを起こして海に墜落!!睦、しおん、明日香のJK3人は、大破した機体の破片をボート代わりにし運良く生き残りました。そして3人は、他の破片にしがみついて気絶している女の子・ほまれを救出します。

喉が渇き、お腹が減り、いくら待っても救助は来ず…。奇跡的に陸地を見つけたタイミングでサメが襲ってきて、必死に泳いで陸地に到着したのですが…そこは無人島!そう、JK4人が生き延びるためのサバイバルが始まったのです。

生きることは恥じらいを捨てること

生き延びるためのサバイバル術が色々と登場します。しかし!現代技術に染まってしまった軟弱者には、覚悟が必要なものが多いです。その中でも強烈に印象に残っているものを、紹介します。


【①】魚から水分補給
【収録】第1巻 Case.1墜落

トビウオを布で包んで潰して絞り、内臓の水分や血液などの体液を飲みます。海のど真ん中で遭難したときは、こうやって喉の渇きを潤します。
ほまれが見せてくれた衝撃的な水分補給方法です。作中で1番最初に登場したサバイバル術ということもありますが、花のJKが何の躊躇もなくやったということが、衝撃的でしたね。たぶん、ブログ主がやったらお腹を壊してしまいそうです。

【②】お尻から水分補給
【収録】第3巻 Case.37おかえり

またしても、海のど真ん中での水分補給の方法です。しおんとほまれがイカダで遭難してしまい、手元には汚水しかないという状況で、肛門から汚水を飲みます…!?大腸でも水分が吸収されるというのと、胃を通さない方がお腹を壊さない可能性が上がるからです。生命維持活動に必要な水分補給方法は色々なものがありますが、まさかの汚水をお尻からとは…。魚から水分補給する以上の衝撃がありました。

【③】睾丸でうねりを感じる
【収録】第6巻 Case.74うねりを感じで

かつて太平洋の船乗りたちは、見えない海のうねりを、なんと睾丸の揺れから読み取っていたそうです。
だからって…睾丸を模した貝殻アクセサリーで、女の子が海のうねりを読み取ろうだなんて…。さすがに無理がありすぎます。ブログ主は男ですが、たぶん鈍感なので、海のうねりを感じとれないと思います…。

遭難系マンガの結末

実は無人島の裏側が文明のある街で…、実は登場人物たちは死んでいて…、誰かの夢オチで…などという遭難マンガでありがちなことはしません。

ちゃんと救出されて、救出されてからの日常もちゃんと描かれます。読者としては「救助されてから、どんな日常を過ごしたんだ?」「救助されてからも4人は仲良しなのか?」などなど気になる点を、ちゃんと描いてくれます。

そして最後の締め方は大好きです!この4人なら大丈夫だろうと安心させてくれますし、やっぱりこの4人はこうでなくてならない!と思わせてくれます。最初は、ほまれだけがサバイバルのスペシャリストでしたが、睦、しおん、明日香の3人もサバイバルのスペシャリストになりましたよ。常人では焦るような事態に全く動じない、むしろ楽しみを見出すという、ベテランの風格を纏っています。

全10巻を読み切った気持ちよさが詰まっています!作品としては終わりますが、彼女たちの自身の物語はまだまだ続く感があるのは…最高ですやん。

まだ読んだことのない人は、以下から第1話をお読みください。衝撃的な水分補給が見れますよ!