放課後の勉強会は2人きりで楽しすぎる。毎話毎話ミシマさんが提案し実践する勉強方法からは目が離せないです。

【タイトル】
咲いたコスモス コスモス咲いた
【著者】
帯谷ミドリ (Midori Obiya)
【出版社】
小学館
【刊行情報】
1巻 2巻 (完)

勉強×ラブコメ

東大志望のタムラくんは、放課後に生徒が集まってきて勉強を教えていました。しかし、みんなが有名予備校に通い始めてからは、誰も集まらなくなってしまったのです…。ただミシマさん1人だけは変わらず勉強の疑問点を聞いてきてくれて、事実上ミシマさんと2人きりの勉強会になっていくのでした。

あらゆる勉強法を実践

勉強熱心なミシマさんは、色々な勉強法を実践します。逆立ち勉強法、眠気対策の洗濯バサミ勉強法、教科書蛍光ペン勉強法、アロマオイルでリフレッシュ勉強法、寝そべり勉強法、冷却シートでクールダウン勉強法、現代文の演技勉強法、バランスボール勉強法、単語カードでカルタ勉強法、大きい模造紙をノート代わりにする勉強法、縄跳び勉強法、暗闇勉強法、全裸(?)勉強法など色々な勉強方法が登場します。そして、誉めて伸ばす勉強法でミシマさんにナデナデしてもらったり、徹夜勉強法でフラフラになったミシマさんを介抱したり、タムラくんとミシマさんのイチャイチャ勉強法も見れます。ミシマさんは天然なところといいますか、ちょっと胸元もスカートもガードがゆるい時があって、健全な範囲でのラッキースケベもありますね。露骨すぎないのですがそれがいい。

全2巻に見どころが凝縮

タムラくんがミシマさんに勉強を教えているから成績が落ちているのではないかという可能性が浮上したり、ミシマさんの恋のライバル(?)であるタチバナさんの登場など、全2巻ですが見所はしっかりあります。放課後に仲良く2人で楽しく勉強する、それがこの作品の最大の魅力なんです。それを第三者視点で見守るんです。みなさんも読んで見守りましょう。もし全2巻で物足りない方は、帯谷ミドリ先生の他作品である「今日から始める幼なじみ」の楓ちゃんと航平くんを見守りましょう。こっちは中学生男女2人の幼馴染(仮)の物語です。控えめに言ってこっちも最高なんです。記事化していますので、お時間のある方はこちらもご一読ください。