はい!アラサーの青春ど真ん中のジャンプバトルマンガといえば、NARUTOです!いろんな敵キャラが登場するのですが、その中でも個性的で印象に残っているのが、岩隠れの里の抜け忍で、暁メンバーのデイダラです。

【タイトル】
 NARUTO -ナルト-
【著者】

 岸本斉史
【出版社】
 集英社
【刊行情報】
 1~72巻 (完)

芸術は爆発だ

 デイダラは、爆破による存在の昇華こそが芸術であるとし、「芸術は爆発だ」と岡本太郎氏と同じ発言をしています。芸術家の人って、作品を残すことが重要なイメージもありましたが、作品が残っていなければ、過去の作品にしがみつき続けることもなく、過去の汚点も残ることがなく、結構メリットがあるような気もします。

起爆粘土

手のひらにある口が食べた粘土にチャクラを混ぜると、起爆粘土が完成します。その粘土から造形品を生み出し、その造形は動物をモチーフとしています。そう「爆発する粘土細工」なんです。そしてデイダラが片手で印を結び、「喝」と唱えるか念じると爆発します。

蜘蛛型、鳥型、龍型、地雷式、落下式など、色々な型と方式の起爆粘土があります。鳥型については、起爆させずに飛行移動で使うことができ、結構便利な能力です。

変わり身の術と分身の術も粘土

デイダラの変わり身の術は、粘土を使います。いろんなマンガやアニメで変わり身の術を見てきましたが、大多数の忍者は、胴体サイズの切株をつかうことが多いですよね。それだと相手に即バレしない?と思っていたので、自分にそっくりな粘土細工を使えば、即バレることはなく、これこそ変わり身に術と言えるような気がします。

そしてナルトの影分身のように、実態を伴う粘土分身を生み出すことも可能ですあり、爆破させることが可能です。ちょっと粘土って便利すぎん?

ナノサイズの爆弾

超小型ナノサイズ爆弾「C4カルラ」という恐ろしい術を使います。まず自分の口で粘土を食べ、吐き出して自身をモチーフにした大型デイダラを作り出し、起爆させます。
その起爆によって、細胞レベルサイズの超小型爆弾を大気中に撒き散らします。その大気を吸い込んでしまうと、体内のあらゆるところに爆弾が行き届き、細胞レベルの爆破が大量に起こり絶命します。
サスケくんは、雷遁によって土遁の起爆粘土を無効化して助かりますが…。

最後は自分が芸術に

デイダラは死んで自分が芸術となるために、胸に封印している口に粘土を食べさせ、自身のチャクラを全て捧げて自爆します。
その爆破が生み出す光は…太陽の塔のようです。爆発範囲内は半径10kmだそうですが、爆心地が半径10kmということだと思います。準備してから爆発するでの時間が短く、なおかつ命を捧げる術なので、かなり広範囲に被害を与える究極の術だと思います。ちょっとサスケくんとは相性が悪く、サスケくんの方が実力が上だった感は否めませんが…。

デイダラは、忍として情報を盗まれないようする自害するわけではありません。相手を道ズレにし、自分が芸術になることを望んだわけです。「芸術は爆発だ」この言葉を本当に体現したわけです。

やってることはテロ行為で悪いことなのですが、まっすぐ自分の言葉を曲げていないですし、死を厭わず、最後の最後まで自分の芸術を貫いたデイダラは、忍であり芸術家でした。ある意味でプロフェッショナルです。

岡本太郎「芸術は爆発だ」

岡本太郎氏といえば「芸術は爆発だ」という発言で超有名です。太陽の塔、森の掟、坐ることを拒否する椅子、などでも超有名です。
岸本先生がどういう経緯でデイダラというキャラクターを作ったのか把握できていませんが、『岡本太郎氏が発言した「芸術は爆発だ」という発言のように、実際に爆発させる芸術家がいたらおもろいわ』みたいな考えがキッカケになっていると思います。

爆破能力のある敵キャラって、なぜか誰もが魅力的で、印象に残るんですよね。ブログ主の中で爆破サイコパス敵キャラ四天王がいるので、そいつらの記事は以下リンクから読めるようにしてあります。

▼爆破サイコパス敵キャラ四天王の記事はこちら
1人目:吉良吉影 (ジョジョの奇妙な冒険)
2人目:ゲンスルー (HUNTER×HUNTER)
3人目:デイダラ (NARUTO)
4人目:森谷帝二 (名探偵コナン 時計じかけの摩天楼)