毒使いの殺し屋と結婚詐欺師が手を組み、毒使いが婚活する異色マンガです。

【タイトル】
 マリッジトキシン
【著者】
 [原作] ー 静脈 (Joumyaku)
 [漫画] ー 依田瑞稀 (Mizuki Yoda)
【出版社】
 集英社
【刊行情報】
 1巻
【第1話 試し読み】

みんな騙されたよね?

1話のオチは、2022年10位以内にランクインする衝撃的なものでした。「クソ!やられた!」とツッコミしたくなりましたよ!!だって城崎メイちゃんが男だなんて思うわけないじゃないですか…。男なのに「かわいい」と思わせるパワーが、このマンガには詰まってます。

下呂くんはちょろすぎる

下呂くんは、女の子から好きと言われたら好きになっちゃうタイプで、ハッキリ言ってちょろいです。

毒使いの殺し屋で、浮世離れしてるところはありますけど、女の子への免疫がなさすぎます。

人並みの人生を歩み、人並みの恋愛をしたり、そういうことを諦めてきていたようですが、まぁ〜下呂くんも人間であり、男の子なので、普通の人生・恋愛・結婚への欲望は消えていませんでした。

むしろ抑圧していたから、変に拗れ、女の子にチョロくなってしまったかと思います。どのくらいチョロいのかというとら中学男子くらいですかね。

まぁ城崎メイちゃんを「かわいい」と思ったブログ主も、ちょろいんですけどね。だって男だなんてわからなかったんだもの…。

やっぱり浮世離れが凄まじい

下呂くんは婚活パーティーに参加する前に、自分なりに結婚ハウツー的なものを色々調査していたようですが、まぁ〜解釈違いが凄まじいです。

「第一印象が全て」
「男性に求めるもの年収」ということで、
婚活パーティーの場で…

「下呂だ 年収■千万」

と言っちゃいます…。
まぁ…うん、いきなり言うことではありませんね。

パーティー参加者の女性もドンキ引きしてました。
殺し屋なら駆け引きというものがわからんのか…とツッコミしたくなりますが、殺し以外はダメダメですね。
そこがおもしろいんですけど。

真面目な話、カタギの人間との結婚は無理じゃない?と思ってます。やはり同業者とか裏社会のにんげんじゃないと、理解されなさそうですよ…かなしいけど。

ちゃんと反省するタイプ

婚活パーティーでは散々な結果で、マッチングアプリで出会った女の子とも上手くいかず…。30人近くと出会っても連絡先すら交換できず、下呂くんはめちゃくちゃショックを受け、自分には何も魅力は無いと城崎ちゃんに弱音を吐いてますね。

ショックを受けたということは、反省してるということは、下呂くんは本気で結婚したいんですよ。今は上手くいかなくても、この失敗が下呂くんを成長させます。

凄腕の殺し屋

まぁ下呂くんの変なところと、婚活失敗談はここまでにして、そろそろ殺し屋としての凄いところについて書いていきます。

五代名家と言われる毒使いの下呂家の跡取りで、毒殺や解毒はお手のものです。そして使い手たちは「変性血統」と呼ばれる魔法のような力を使うことができます。

下呂家は致死性の毒で身体能力を強化し、死に近づけば近づくほど強化し加速し、まさに人間離れした戦いを繰り広げます。

血統が優れていて、しかも今は毒を人助けのために使っているので、下呂くんはみんなから愛されるTHEマンガの主人公になっています。

毛呂くんには幸せになってほしいですが、変なところは変なままでいてほしいものです。だって、それが毛呂くんの魅力なのですから!