【タイトル】
MAJOR
【著者】
満田 拓也 (TAKUYA MITSUDA)
【出版社】
小学館
【刊行情報】
1~78巻 (完) 続編はMAJOR 2nd

サンデーの看板野球マンガ

野球人の一生を描くマンガといえばMAJORですね。父母の死、リトルリーグ、肩の故障から左投げに転向、中学野球、高校野球、メジャー、日本代表、イップス、結婚、メジャー優勝、日本野球で打者へ転向…そんな吾郎の息子・大吾が主人公になりMAJOR 2ndに…。もう濃すぎるくらいの野球人の一生を描いていますね。

父から子に受け継がれたスピリット

吾郎の父である本田茂治の存在は、シリーズの中でかなり重要だと思っています。彼がいなければ、吾郎は野球をやっていなかったと思いますし、どんな状況でも野球を続けるという姿勢は父から息子へ継承された重要なスピリットです。打者転向に成功するまでは息子に隠し続けるというところまで親子2代でやっちゃいますしね。

人生のドン底から打者へ転向

最高の父にして最高の野球選手、それが本田茂治だと思います。奥さんを亡くし、肘のじん帯には手術が必要な故障が見つかり、リハビリは最低2年、30歳の自分を球団が見限る不安あり…。コーチかスカウトになる可能性が浮上しますが、野球が大好きな吾郎の気持ちを裏切らないために、打者転向で再起します。悲しくも不慮な事故で亡くなってしまいましたが、ギブソンからホームランを打つ姿は、本当に格好よかった。CV子安武人さんだったところも格好よかった。

投手は手首が強い?

そういえば、ドカベンの投手・里中もホームラン打った経験がありますね。殿馬が「投手は手首が強いづら」みたいなことを言っていたので、確かに一理あるなと思いました。まぁ学生野球だと、投げて打てるプレイヤーってチームに1人くらいいたりするんですよ。