伊吹若葉ちゃん(20)の夫であるタケちゃんは、サイボーグです。このマンガは、全身義体化できる技術が確立された、近未来SF夫婦イチャイチャラブコメです。

【タイトル】
 ハガネとわかば
【著者】
 原作:渡辺こよ (Koyo Watanabe)
 作画:キザキ (Kizaki)
【出版社】
 双葉社
【刊行情報】

 1巻

【第1話の試し読みはこちら】

新婚夫婦のイチャイチャ

若葉ちゃんとタケちゃんは結婚1年目で新婚さんです!幸せオーラ全開で輝いて見えて、邪悪な心が浄化される気がします。そして、夫がサイボーグだからできるイチャイチャが存在するなんで、このマンガを読むまで気付けませんでした。
それでは2人のイチャイチャをいくつか紹介させていただきます。

▼タケちゃんのサーモグラフィー

タケちゃんがサーモグラフィー機能を使えば、若葉ちゃんの体調と周辺環境情報を数値で把握できます。体重、体温、気温、室温、それらのリアルタイム変化もわかります。愛する人の体温や体重をリアルタイムで把握できるなんて…素敵です。

▼タケちゃんのアラート機能

タケちゃんの体温、血圧、脈拍が急上昇すると、音声でアラートしてくれます。つまりタケちゃんがドキドキしているとき、それは若葉ちゃんに確実にバレるということです。隠し事ができないなんて…素敵です。

▼タケちゃんの電流放出機能

タケちゃんの手のひらには電流放出機能が備わっています。防犯や警備の仕事に使えるのですが、蚊を退治するのにも役立ちます。ドンキとかに売ってる電撃蚊取りラケットと同じ感じです。好きな人の肌と血を蚊から守るために、サイボーグ機能を活用するなんて…イケメン。

▼タケちゃんはフル義体だから無限体力

タケは全身をサイボーグ化して、ボディが重量級のため、体力がとにかくあります。サイボーグと生身の人間では体力差があるため、タケちゃんが気をつかって夜の生活がしばらくストップします。これは…サイボーグゆえの悩みですよね。しかしまぁ2人とも相思相愛なので、夜の生活は無事に軌道に乗り直します。おめでとう!

▼タケちゃんのパーツ交換可能

サイボーグは体のいろいろなところのパーツを変えられるようです。そう色々なところをです!小さくて悩んでいる人も、大きいのと交換できるようです。これは…イチャイチャの幅が広がりそうですね。てか、若葉ちゃんとタケちゃん、体格差がめちゃくちゃありますけど…大丈夫なんですかね?

オタクがこのマンガを読むと、決して嫉妬するわけではなく、2人とも幸せそうだな〜、仲良しだな〜、結婚っていいのかもしれないなぁ〜と、ちょっと自分も幸せになって前向きになれます。

全身義体化という夢

アラサーの人の中には、身体のどこかしらが調子悪くなってきた人はいるでしょう。そしてサイボーグでも、重いものを持ち上げてギックリ腰(神経組織と腰椎付近に損傷)みたいな状態になります。

そんなときのメンテや応急処置は、サイボーグ技師である若葉ちゃんの出番です。タケちゃんのように重量級ボディだと骨パーツがすぐにダメになってしまい、メンテ時には痛覚カットできたり、破損した部分の椎骨パーツだけの交換が可能です。

生身の人間でヘルニアだったりギックリ腰をやらかしたら、しばらくは日常生活で不便が生じる場面が増えます。

ブログ主は腰のヘルニア経験があるので羨ましい…。比較的に軽度だったので自然治癒みたいな感じで治りましたが、30年生きてきて、3回やらかしてます…。その都度自然治癒です。なのでパーツ交換で1発で治せる全身義体化は便利そうですねぇ〜。

今後の展開に期待

2人の馴れ初め、タケちゃんがサイボーク化した理由などは1巻終盤で描かれます。重たくなりすぎないようにと、今後の物語の展開のために核心には触れていない感じはします。

個人的には、若葉ちゃんがなぜサイボーグ技師をしているのか、夜のコンビニ前に1人寂しくいたのか、タケちゃんがサイボーグ化してから結婚に至るまでの物語、まだまだ描ける部分がたくさんあります。ゆえに、今後の展開が楽しみです。